定年と幸福 男の老後力(文芸社文庫)

9784286131252

ベストセラー『定年と読書』の続編!

定年後に待ち受けるさまざまな迷い。「孤独」「愛への不安」など、老いを迎えうつ哲学!〈老人なのだ。人生のベテランなのだ。妻やポチが死んだから孤独だの、年金が十分でないから不安だなどとほざかないでほしいな、と思う。ほざく場合でも、短期間にして欲しい。私の周りの少し年上の女たちは、つれあいのいない人生を満喫している。対して男は実にだらしなく見える。かくいう私も妻がいなくなったらたちまち困る。でもここが踏ん張りどころである。〉定年後に待ち受けるさまざまな迷いを迎えうつ老後力のつけ方とは!

(本書は、2008.3月海竜社『男の老後力』を改題し、加筆・修正し文庫化したものです。)

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■序章 老いは男を哲学者にする
1  小事を的確にこなし、大事に正面から取り組む
2 「ライフワーク」にも締め切りを
3 定年後、孤独を感じるとき
4 年金生活への不安
5 病気と死への不安

■第1章 「生活不安」を感じる人へ
1 働き続ける
2 生活をダウンサイジングする
3 寄生(パラサイト)する
4 不安のない不安がある

■第2章 「孤独」を感じる人へ
1 仲間を求める
2 孤独は楽しい
3 いまの「老後」は一人でも楽しい
4 孤独と孤立

■第3章 「学びたい」と感じる人へ
1 学ぶ場所は無数にある
2 晩学はとくに愉しい
3 学んで賢くなるのは難しい
4 学ぶ人と学ばない人

■第4章 「愛したい」と感じる人へ
1 「愛」は遠くなるか?
2 愛されてこその愛?
3 「愛」がなくては生きる価値はない
4 愛と愛欲

■第5章 「仕事をしたい」と感じる人へ
1 老後を生きるもっとも簡便な方法
2 仕事は楽しい
3 仕事のあとに楽しみがやってくる
4 定年後の仕事は浪費だと思え

■第6章 「老後」とは何か?
1 老後は「仕事」を辞めたときから始る
2 男たちの老後、女たちの老後
3 老後は先の見えない上がりの人生
4 老後には「老後の老後」がある

■第7章 人間というものは、男というものは
1 人間は欲望の塊だ
2 人間は自己愛の塊だ
3 人間はもろい存在だ
4 人間はこけつまろびつ生きようとする存在だ

あとがき
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