重版しました!
《高齢社会とは何か。高齢者が元気に生きる社会ということだ。「元気」の源は何か。ひとつは体の元気である。健康だ。同時にマインドの元気が必要だ。心の元気の栄養源は何か。「読書」である。心を豊かにする書物を読むことではない。毎日の生活のなかに読書をきちんと繰り込むことである。読書のある生活プランを立て、実行することである。老年期はとても長いのだ。》
―読書の本当の効用を説き、知的エネルギーに溢れた生き方をすすめる、画期的な読書術。
*本書は、02年6月発刊『定年と読書』の文庫版です。
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まえがき
序章 新・人生設計論~定年後の人生にj上昇気流
1 長生きの素は「知」である
2 高齢社会は暗黒だ、の嘘
3 高齢社会では人生設計図が変わる
4 定年後に上昇気流をつかむ
一章 定年後の日々には読書が似合う
1 「閑中忙あり」―毎日が読書日
2 精神を集中させることが若さの秘訣―本を読まないと老化する
3 旅行には読書が似合う―定年後は「旅」に似ている
4 パートナーの読んでいる本が気になるとき―定年後のパートナーはいるか
ニ章 読書のある人生、ない人生
1 本がなかったら自殺していたかもしれない―開高健の青春
2 本を読まなかったら大人になれない―読書は「大人」へのパスポート
3 読書する人は「何か」が違う―アンテナを張る
4 読書が仕事の一部になった―読書の位置が人生を決める
5 本はすべてのことを教えてくれる―学校では学べないこと
三章 読書計画のある人生
1 定年後の人生設計のなかに読書計画をしっかりと組み込もう
2 定年後に備えて読書体力をつけよう―定年後、読書力は落ちるのか?
3 忙しいから本が読みたくなるのだ―定年後、「仕事」をしていないと、読書はしたくなくなる
4 硬い本を読む効用―本とは、本来、硬いものである
5 読書室のためのリフォームを第一に―定年後、子供たちと同居するなんて
四章 さまざまな読書術―集書術
1 読書術の要諦は、集書術にある
2 攻撃的読書術
3 消極的読書術
4 快楽的読書術
5 自前の読書党をつくろう
6 読書日記の公開
7 読書記念日
8 読書学会
終章 老後は続くよ、どこまでも
1 老後は「永遠」の一種だ
2 老後の日々の最大の伴侶となる読書
3 老後に読む本は取っておきたい―和田由美
4 一冊くらい書いて死にたいものだ
文庫版のためのあとがき
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