雑記帳 7

..◆130928 雑記帳 8
 空港の乗降口の前で、携帯が鳴った。ほとんど電池切れの状態。岩崎さんからだった。引き出しに入れっぱなしで電池切れとのこと。連絡が取れず、会えなくて残念の巻だ。お互いに、心身が電池切れじゃないかと想念させられた。
 家に着いて、読書日々をアップし、高嶺さん(巡礼仲間で豪華船旅で函館に来る予定とのこと)に返信を送り、規子さんに送られて街に出た。かなり涼しい風が吹いている。気持ちがいい。四丁目からHノボルテまで歩いた。さすがに腰が痛い。同期会は100人余が集まる。
 迎えの車で家に着いたら11時半を回っていた。さすがに疲れた。巡礼仲間の三上さんから、甲州ブドウが送られてきた。先日千歳であって、一緒に飲んだお返しか。義理堅い人だ。その大粒のを食べた。今年やけにブドウが食べたかったが、買わなかった。皮が渋く、またそれがおいしさを増すのだ。卑しくしなかったご褒美と思えた。
 三重県は伊賀の南端に8年いたとき、財布はすかすかだったのに、なぜか巨峰を食べた記憶が残っている。白桃と巨峰のうまさは果物嫌いのわたしでも格別だった。血の中にすーっと入ってきて覚醒させられる思いにとらわれるのだった。でも、馬追に住んで、巨峰を目にすることはあるが、あまり食べたくはならない。かつてのうまさに及ばないと思えるからだ。そんな愚想を打ち消すような三上さんの贈り物だった。感謝。
 小形烈さん一行が横浜から10/3にやってくる。一献傾ける約束をした。130928