コンビニまで6km、ファミレスまでは25km。
田畑を維持できなくなって、うちすてられた、荒廃・無人の地となった「過疎地」。かつては人間の営みがあった土地。だから、人間が住めるところ。その場所に、本当に快適な暮らしがあった。
「田舎暮らしよりいい、都会暮らしよりもっといい」という、過疎地暮らし30年の筆者が語る、仕事も家庭もうまくいく「過疎地生活のススメ」。
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序章
1 快適な過疎地暮らしと出会ってしまった
30年間、過疎地で快適な生活を送ってくることができた
不快で消耗な田舎・過疎地暮らしがあった
余儀なく過疎地暮らしがはじまった
2 ウェルカム、少子高齢の過疎地暮らし
どうして過疎化と少子高齢化がまずいの?
過疎地に住んだ。ルンルン生きた。人が集まってきた
第1章 「地方の時代」とは「過疎地時代」のことです
1 田舎ではなく過疎地に住もう
「田舎」は不便じゃない
過疎地の「快適」さ
過疎地で厄介なのは「自然」なのです
2 過疎地に必須なアイテム
電器がやってくるのは感動ものです
水が出た。幸運だった。だが厄介はそのときからはじまります
車がなければ過疎地生活は無理です
3 新築がいい
「廃屋」に住むのは避けよう
古民家や丸太小屋に住みたい、という思いに「?」をつけてみましょう
普通の家がベターだ
第2章 快適な時間と空間を生きる
1 木がある生活
木が生える
木を植える
森林浴の快楽
2 闇がある生活
稀少価値
星がきれいなのは
街の灯の美しさ
第3章 日本国中過疎地だらけ。よりどりみどりだ
1 過疎地とは?
人がすぐに住めるところ
開発団地は避けよう
過疎地が過疎地でなくなるとき
2 都市から一時間以上、二時間以内
2時間でもいいよ
高台でなくちゃ
快適に住んでいる人がいる
3 隣の音が聞えない、最低1000坪の敷地
土地が安い
地盤がいい
土地の真ん中に家を建てる
第4章 過疎地で快適に暮らした
1 ああ悲惨、原生林で暮らす
無断入植の「開拓」の生活
姉妹の居室は「ロフト」だった!?
超過疎地が超過密地に変貌する
2 至福のとき、伊賀の上野市の南端で暮らす
「腰掛け」生活を避けて
「自然」のめぐみを受けて
車の生活がはじまる。居住地観が変わる
3 長沼の馬追山で暮らす
郷里厚別に戻ったが…
水回りに苦しめられる
第5章 ICT時代は過疎地で
1 SOHOは過疎地暮らしに最適だ
会社で半分、自宅で半分
退職後は自宅が仕事場
仕事がある生活の快適さ
2 インターネット
PCとケータイのある生活
日本国内、どこでも情報が収集でき、仕事ができる
過疎地では何がなくともPCだ
3 「週末」は都会でホテル暮らし、は贅沢ではない
セカンドハウスを持つより、ホテル代の方が安い
予約も解約も簡単、随時
「飲んだら乗るな」
第6章 過疎地は近くにもある。だが近すぎると後悔する
1 夕張か共和町か
夕張は遠いが、交通至便
共和までの2時間はちょっと遠い。しかし素晴らしい過疎地だ
200キロは遠すぎる
2 鴨川か那須塩原か
退職したら、鴨川に住みたい
那須塩原は東京駅に72分だ
浜松から東京へ通勤する人
3 宇陀か伊賀か
6時に電車に乗る快感
車で10分、電車で1時間半で、超過疎地に当たる
だが桔梗が丘には住みたくなかった
第7章 退職後は過疎地で
1 まずは土地確保
「投機」の心づもりで広すぎる土地を買わない
過疎地と農地は相容れません
山林の中は避ける
2 スリムかつノーマルタイプの家がいい
利便性をはかる
防音・断熱・防湿はしっかり
排水はしっかり
3 雑草を刈る
昆虫と蛇を避けたい
駐車場には十分な砂利を敷こう
自然と格闘しない
第8章 過疎地暮らしの十一戒
1 自然に手を出さない
2 行政に手を出さない
3 土地を不必要に広げない
4 車に金を掛けよう
5 体を動かさない
6 フリーの客を疎略に扱わない
7 低湿地に住まない
8 賢くない者に、新鮮な農産物は手に入らない
9 買いだめはしない
10 貧乏はだめよ
11 「つらい」と思ったら、我慢せずに、撤退しよう
あとがきに代えて
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