カテゴリー別アーカイブ: 著書

司馬遼太郎を「活用」する! 司馬作品が教えてくれる生き方・考え方(彩流社)

9784779110658

司馬遼太郎の作品をより深く理解し、味わい、活用するための10の方法!

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 前口上

 1 人間学を活用する―「人間通」の文学
 1-1 「人間」の発見
 1-2 政治的人間の発見
 1-3 人間通による、人間通の文学

 2 司馬の思考法を活用する
   ―針小を棒大に、棒大を針小に
 2-1 対象の肯定的見方
 2-2 技術とアート
 2-3 対象に寄り添う

 3 歴史眼を活用する
 3-1 大きな流れで見る
 3-2 流れを変化の結節点で押さえる
 3-3 戦国期の結節点、信長のサイドストーリー

 4 司馬文学を活用する
 4-1 文学の新定義
 4-2 男の文学、女の文学
 4-3 歴史と文学

 5 社会の動態学を学ぶ
 5-1 政治経済学
 5-2 戦争論
 5-3 人を動かす思想

 6 処世術を学ぶ
 6-1 外科的手法―斎藤道三
 6-2 無関心を装う―司馬遼太郎の処世術
 6-3 自生的なものを否定しない

 7 リーダー論を学ぶ
 7-1 頼朝と信長―御輿と機関車
 7-2 秀吉と西郷―愛媛と畏敬
 7-3 家康と竜馬―追随と周旋

 8 読書術は学べない
 8-1 図書館が学校
 8-2 ハイスピード読書
 8-3 読書が司馬文学の元素だ

 9 社会主義評価で活用してはいけない点
 9-1 チャイナとロシア好き
 9-10 「社会主義とは何か?」に興味はない

 10 消費人間(社会)を学んではいけない
 10-1 「バブル」の評価は一面的
 10-2 資本主義は人間の本性に最適なのだ
 10-3 小説は「贅沢」の所産である

 あとがき
 著作と文献
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女50歳からの知的生活法(海竜社)

9784759311181

50歳からこそよりよく学ぶことができる! 女性の人生をもっとも輝かせる勉強生活のススメ。

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 序 女性が晩学に挑む時代
 第1部 女性の気分論
 1章 いろいろ考えず学びはじめる
  学びはじめるのは、50歳からでも遅くない
  いますぐに勉強にとりかかろう
  時流に任せて勉強をはじめる
 2章 自分で捨てれば勉強はラクになる
  自らの「現状」を受け入れ、大切に育む
  勉強の苦労を避けることはできない
  ライバルは自分。他人と競争なんてせこい
  年齢、学歴、職歴…、自分のすべてを捨てさる

 第2部 女性の実行論
 1章 実際に勉強にとりかかる
  50歳はケセラセラで行こう
  暗記はしない。忘れたっていいじゃないか
  ノートはできるだけ詳しく取る
  野外勉強(フィールドワーク)が楽しい
 2章 女性の勉強環境入門
  50代からの勉強時間術
  起きてまず机の前に座ってみる
  50代からの勉強空間論
  自分の空間は「聖域」である
  本がノートの代わりになる

 第3部 女性の人間論
 1章 50歳からは勉強で女を磨く
  女50代は、誰よりも自分が大切 
  自分好みを優先する
  自分を理解することがなにより大事
  他人を観る目を自分を見る目に 
 2章 女性を高める学ぶこだわり
  成功例はワン・ノブ・ゼム
  他人の成功に手助けをする
  真似して得するケース
  人生経験の浅深で人を測らない
  若者のことは避けてもいいが、無視はするな
  苦労とは泥水を飲むこと 
  自分の苦労は棚に上げたい

 エピローグ 実際に役立つ、女性のピンポイント
 あとがき
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坂本竜馬の野望 33年の生涯とその野望(PHP研究所)

9784569773629

風雲の時代を駆け抜けた男が本当にやりたかったことは何だったのか?
竜馬の志を読み抜く力作書き下ろし!

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 はじめに

 序章 竜馬の「本意」を読む抜くことの難しさ
 一 私は「坂本竜馬」ではない
 二 坂本竜馬は英雄である
 三 キーマン溝淵広之丞は「竹馬の友」だって!?
 四 後年の顕官の評価
 五 竜馬の証言

 第一章 竜馬を竜馬たらしめた歴史事業を検証する
 一 亀山社中
 二 薩長同盟
 三 薩土盟約と海援隊
 四 大政奉還と討幕

 第二章 近代がやってきた? 竜馬が生きた時代
 一 外圧と内圧
 二 幕末期に共通な課題と固有な課題
 三 もう一つの「開国」薩長土肥
 四 尊王と攘夷

 第三章 竜馬の人間感と社会感
 一 関係論的思考法
 二 階級、身分を超えて 
 三 幕藩を超えて
 四 日本を超えて「世界の海援隊」とは?
 五 アナキストか?

 第四章 竜馬は商人ではない
 一 「商人竜馬」
 二 竜馬の系譜
 三 武士のビジネス
 四 武士だけが政治に参画できた 

 第五章 竜馬の学校 人生いたるところに「先生」がいる
 一 江戸時代は人間のネットワークが「濃密」にな時代であった
 二 「先生」たち
 三 盟友たち
 四 商友たち
 五 海援隊 最良の学びは教えることである
 六 女に学び、愛された竜馬
 七 竜馬が学ぶのを避けた人たち

 終章 竜馬が暗殺されなかったなら
 一 幕末の暗殺
 二 西郷の先駆になっていたか?
 三 三菱を先駆けていたか?
 四 海軍を牛耳って、日清戦争を戦っていたか?
 五 蝦夷開拓、海外拠点・移住を図っていたか?
 六 もっとも可能性があるのが、土佐で茫々と生きたのではなかったろうか?

 資料 
 坂本竜馬関係略年譜
 引用・参照著作
 人名索引
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なぜ、北海道はミステリー作家の宝庫なのか?(亜璃西社)

9784900541818

日本文学やアメリカ文学がある。それを同じように「北海道文学」があるわけではない。せいぜい、北海道の風土や歴史について書かれた文学作品群があるに過ぎない。
 本書の書題を「北海道ミステリー文学」などとしなかった理由である。本書はもっぱら、北海道出身あるいは準出身で北海道育ちであるミステリー作家の作品群の紹介を目的にしている。

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 序―北海道はミステリー作家の宝庫か?
 Ⅰ ミステリーは文学じゃないのか?
 Ⅱ ミステリーの嚆矢は函館だって?
 Ⅲ 時代小説はミステリーか?
 Ⅳ 戦後における北海道のミステリーは「不毛」か?
 Ⅴ 量からいっても質からいっても、北海道はミステリー作家の宝庫だ

 第一部 戦前―函館生まれの探偵小説家たち
 Ⅰ 函館が生んだ探偵小説三銃士
  ■水谷準 日本ミステリーの草創期を切り盛りする
  ■長谷川海太郎 「谷譲次・林不亡・牧逸馬」の三人で一人
  ■久生十蘭 探偵小説を芸術にまで高めたファーストランナー

 Ⅱ ミステリーを切り開く
  ■松本恵子 日本初の女性探偵作家
  ■渡辺啓助 探偵小説の黎明期を生きた長寿作家
  ■渡辺温   横溝正史とコンビを組んだ、夭逝のモダンボーイ
  ■地味井平造 芸術に遊んだ画家の手遊び

 第二部 戦後―消えた作家、甦った作家
 Ⅰ 「忘却」と「再発見」
  ■楠田匡介 脱獄トリックの名手 
  ■夏堀正元 影薄い多作な社会派
  ■高城高 和製ハードボイルドの先駆者
  ■中野美代子 ミステリー史に名の出ない偉才
  ■幾瀬勝明彬 戦中派の美学
  ■南部樹未子 不毛な「愛」のさまざまな結末を描いて
  ■佐々木丸美 復活遂げた「伝説」の作家

 Ⅱ ミステリーも手がけた作家
  ■伊藤整 考え抜かれた作法で書く
  ■井上靖 謎解きの面白さと重厚な人間ドラマ
  ■三浦綾子 鈍るミステリーとしての論理性
  ■加田伶太郎 純文学作家の見事なる余技
  ■寺久保友哉 精神科医が仕掛けるミステリー

 第三部 現役―日本ミステリーの一翼を担う
 Ⅰ 第一線で活躍する作家たち
  ■佐々木譲 冒険小説から警察小説へ、「エースのジョー」誕生!
  ■今野敏 「自立自尊」の生き方を貫く
  ■東直己 日本ハードボイルドの巨艦
  ■鳴海章 故郷に戻り、新境地を開く
  ■京極夏彦 世を目眩まし異境に生きる、時代の寵児
  ■馳星周 異端こそ、日本文学の伝統な潮流

 Ⅱ まだまだいる、、ミステリー作家たち
  ■井谷昌喜 ジャーナリストならではの視点
  ■内山安雄 陽性のアジアン・ノワール作家
  ■奥田哲也 得体の知れない毒素を仕込む
  ■丹羽昌一 中南米の風土に魅せられて
  ■矢口敦子 ブレイクの秘密
  ■桜木紫乃 男女の関わりをテーマに
  ■小路幸也 不思議な浮遊感で描く、救いの物語
  ■佐藤友哉 二十一世紀に息づく、北海道ミステリー作家の潮流
   
 Ⅲ ミステリーも手がけた作家たち
  ■原田康子 作家としての原点であるミステリー
  ■渡辺淳一 心の謎への飽くなき探求心
  ■荒巻義雄 伝奇色の濃い荒巻的ミステリー
  ■嵯峨島昭 変態する鬼才の片鱗
  ■久間十義 ぶれない生真面目な視点

 Ⅳ ジャンルを横断するミステリー
  ■川又千秋 荒巻義雄の流れを汲む
  ■朝松建 筋金入りのホラー作家
  ■森真沙子 時代小説に転じたベテラン作家
  ■宇江佐真理 時代小説界の超新星

 Ⅴ ミステリーを評論する
  ■山前譲 ミステリー評論の正統派
  ■千街晶之 本格ミステリー批評を目指して

 跋―なぜ、函館はミステリー作家の水源地なのか?
  一、なぜ、函館から生まれたのか?
  二、函館が国際都市であったことの影響
  三、出身作家を顕彰する小樽、しない函館
  四、作家の営為を吸収し、未来へ生かす
  五、孤独な闘いを続ける作家たちに光を

 作家名索引
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日本を創った思想家たち(PHP新書)

9784569709031

 思想全集は、『日本の名著』(中央公論社)を別にすれば、岩波書店と筑摩書房の独占物であった。特徴は、マルクス主義と丸山学派の奇妙な混合物で、その傾向は、今日まで続いている。
 マルクス主義が旧来自明の「真理」あるいは「正義」とみなしてきたもののほとんどは、一九九〇年以降総崩れし、隠れマルクス主義であった丸山思想が再検討されなければならなくなったのである。旧来無視されてきた思想や思想家に新しい光を与える必要が生まれたのだ。ところがその気運がない。マルクス主義思想や丸山学派の思想理解に汚染されない形で、日本の歴史のなかから思想の富を探り出すことをしなければならない。本書はその最初のささやかな一歩である。

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 第一章 古代
  『日本書紀』
  『古事記』
  『万葉集』
  最澄
  空海
  源信
  紀貫之
  紫式部
  清少納言

 第二章 中世
  鴨長明
  藤原定家 
  栄西
  法然
  明恵
  慈円
  親鸞
  道元
  日蓮
  吉田兼好
  北畠親房
  世阿弥
  飯尾宗祇
  心敬

 第三章 近世前期
  林羅山
  藤原惺窩
  鈴木正三
  中江藤樹
  山崎闇斎
  藤沢蕃山
  山鹿素行
  山本常朝
  伊藤仁斎
  伊藤東涯
  貝原益軒
  松尾芭蕉
  井原西鶴
  近松門左衛門
  新井白石
  木下順庵・室鳩巣・雨森芳洲
  荻生徂徠
  太宰春台・海保青陵・服部南郭

 第四章 近世後期
  石田梅岩
  富永仲基
  与謝蕪村
  三浦梅園
  本居宣長
  契沖・賀茂真淵・荷田春満・平田篤胤
  上田秋成
  林子平・高山九郎・蒲生君平
  山片蟠桃
  曲亭馬琴
  佐藤一斎
  頼山陽
  二宮尊徳
  宮崎安貞・大蔵永常・大原幽学
  大塩中斎(平八郎)・渡辺崋山・高野長英
  藤田幽谷・会沢正志斎・藤田東湖
  横井小楠
  佐久間象山・勝海舟・橋本佐内
  吉田松陰

 第五章 近代
  西周
  津田真道
  加藤弘之
  中村正直
  福澤諭吉
  中江兆民
  田口卯吉(鼎軒)
  三宅雪嶺(雄二郎)
  陸羯南
  内村鑑三
  新渡戸稲造
  山室軍平
  岡倉天心
  内藤湖南
  徳富蘇峰
  山路愛山
  坪内逍遥
  二葉亭四迷
  尾崎紅葉
  森鴎外
  幸田露伴
  夏目漱石
  高山樗牛
  幸徳秋水

 第六章 現代前期
  西田幾多郎
  柳田國男
  山川均
  福本和夫
  吉野作造
  北一輝
  石橋湛山
  大杉栄
  折口信夫
  高橋亀吉
  芥川龍之介
  小林秀雄
  江戸川乱歩
  吉川英治
  猪俣津南雄
  野呂栄太郎
  和辻哲郎
  尾崎秀実
  林達夫
  三木清

 第七章 現代後記
  丸山真男vs福田恒存
  下村治vs長谷川慶太郎
  伊藤整vs開高健vs村上春樹
  今西錦司vs梅棹忠夫
  司馬遼太郎
  鶴見俊輔vs江藤淳
  山崎正和vs今村仁司
  岡田英弘vs網野善彦
  小室直樹vs廣松渉
  山本七平
  渡部昇一
  吉本隆明

 あとがきに代えて
 人名索引
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